電気代節約で選ぶウォーターサーバー

ウォーターサーバーのエコといえば、ボトルのリサイクルをイメーシする方がいらっしゃるかもしれませんが、ウォーターサーバーの維持費の中で大きな割合を占めるのは電気代です。

また、現在使っているウォーターサーバーの電気代が高いと感じているのであれば、電気代の節約術について基礎知識だけでも覚えておいて損はないでしょう。

家庭で使うことを前提に考えるのであれば、ほぼ24時間電気代が必要となることが考えられますが、ウォーターサーバーを省エネするには、どのような方法があるのでしょう。

今回は、ウォーターサーバーの電気代節約術について考えてみます。

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ウォーターサーバーのワット数

一部を除き、ウォーターサーバーは電源が必要な設備です。

ウォーターサーバーのワット数の目安としては、温水の場合約350ワット、冷水の場合約100ワットで、消費電力としては電気ポットと同じだと考えればよいでしょう。

また、ウォーターサーバーの中には、エコモードを搭載しているものもあります。

エコモードとは、使用していない時間エネルギーをカットすることができる機能のことです。

ウォーターサーバーのエコモード賢く利用すれば、たとえ普段と同じように使っていたとしても、消費電力を抑え電気代の節約に効果的となるでしょう。

電気を使わないウォーターサーバー

ウォーターサーバーの節約術として、電気を使わないウォーターサーバーを選ぶのもひとつの方法です。

電気を使わないため、温水や冷水を利用することはできず常温使用が前提となりますが、コンセプトの場所などに設置場所を制限されることがないため、使い勝手のよいウォーターサーバーと考えることもできます。

電気代を節約したいからといって、電気が必要なウォーターサーバーのコンセント抜くことは厳禁です。

なぜならば、本来行われるべき温度調整が行われないため、ミネラルウォーターが常温になることにより、雑菌の繁殖を招く可能性があるからです。

ウォーターサーバーの電気代を節約する場合には、ウォーターサーバー本来の機能を損なわない範囲内で行うようにしましょう。

省エネウォーターサーバーランキング

電気代が3分の1、アクアクララ


ダブル省エネモードというユニークな省エネ機能を搭載しているのが、アクアクララのアクアアドバンスです。

アクアアドバンスは、標準的な電気代約1000円と比較し約350円と電気代を最大で3分の1に抑えることができます。

省エネモード設定中は、表示部を消灯させ、温水温度を下げて保温することで節電効果を高めます。

たとえば、一日の中でウォーターサーバーをよく使う時間帯が朝食時と夜間の場合、日中と深夜の時間帯を省エネモードに設定するので、無駄な電気代を消費することを防ぐ効果が期待できます。

また、高温のお湯が欲しいときにすぐお湯が出るよう再加熱ボタンを搭載しているため、お湯の温度を95℃に一気に引き上げることができ、時間を有効に使えるのも、うれしい機能です。

水の種類
ボトル時間指定配達
電気代
ボトル種類
RO水
不可
350円
リサイクル
冷水温水機能
サーバーレンタル料
配送料
1Lあたりの価格
対応
1575円
無料
105円~
50%の消費電力量削減クリクラ


クリクラには、断熱技術の向上により保温性・保冷性を格段にアップさせた省エネサーバーがあります。
クリクラの省エネサーバーは、従来までのウォーターサーバーに比べ、最大50%の消費電力量削減に成功しています。
ただし、クリクラの省エネサーバーを使うためには、初回金5250円が必要です。
このため、クリクラの試算では、11ヶ月以上継続して使い続けないと、累計コストは通常のサーバーよりもかえって損をしてしまうというデータが出ています。
クリクラの省エネサーバーは、地球にもお財布にも優しい、長く使うことを前提としている方におすすめのウォーターサーバーといえるでしょう。

水の種類
最低発注量
1Lあたりの価格
ボトル種類
RO水
24リットル
105円
リサイクル
サーバーレンタル料
配送料
メンテナンス料
解約手数料
無料
無料
無料
無料
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