あなたは、フレシャスを利用するために、どのような料金が必要なのか、知っていますか。
そして、フレシャスの料金は、その他のウォーターサーバー会社に比べ、どんなところがお得なのか知っていますか。
フレシャスが人気の理由としては、
- オシャレなウォーターサーバー
- 選べる天然水
などがあげられますが、料金面でも注目しておきたいポイントはたくさんあります。
フレシャスのオシャレなウォーターサーバーや天然水に興味を持ち、使ってみたいと考えているなら、料金についても詳しくなっておきたいと思うのは当然のことですよね。
というわけで今回は、フレシャスの料金について調べてみた結果を、分かりやすくご紹介します。
「休止手数料」 や「デザインパネル代 」など、フレシャス独自の料金体系についても紹介しているので、必ず最後までチェックしてくださいね。
目次
1.フレシャスの料金を確認する前に、知っておきたいポイント
フレシャスの料金をより理解するために、あらかじめ知っておきたいポイントをご紹介します。
1-1.ボトルには配送単位(最低発注数)がある
フレシャスのウォーターサーバーで利用可能なボトル容量は、機種によって異なります。
また、それぞれの機種で使用するボトルには配送単位が決められているので、1回の注文での最低ボトル料金も決まってきます。
なお、1配送に必要な最低ボトル料金は、以下の表を参考にしてください。
また、使用量に対し配送単位が大きく飲みきれない場合には、次で紹介する「スキップ」と呼ばれるサービスを利用することによって水の量を調整することができるので安心です。
dewo (デュオ) | dewo mini (デュオミニ) | Slat (スラット) | SIPHON+ (サイフォンプラス) | SIPHON Slim (サイフォンスリム) |
|
配送単位 | 4パック (28.8リットル) | 4パック(18.8リットル) | 2本 (18.6リットル) | 4パック (28.8リットル | 4パック (28.8リットル) |
1配送のボトル料金(フレシャス富士) | 4668円 | 3672円 | 2930円 | 4668円 | 4668円 |
1配送のボトル料金(フレシャス木曽) | 4732円 | - | 4732円 | 4732円 | |
1配送のボトル料金(フレシャス朝霧高原) | 4600円 | - | - | - |
1-2.水の料金は「スキップ」で調整可能
フレシャスのボトル配達は、定期配送が原則です。
定期配送の間隔は、1週から4週の間であなたが自由に設定したり変更したりすることができます。
また、定期配送とはいえ「スキップ」と呼ばれるボトルの定期配送をお休みするサービスが提供されているので、スキップを上手に利用すれば、無駄な天然水を購入することもありません。
なお、スキップを連続して行う場合には、次に紹介する「休止手数料」が必要になる場合があるため、注意が必要です。
1-3.注文ノルマ(休止手数料)
フレシャスには原則としてノルマはありませんが、「休止手数料」と呼ばれる料金が必要な場合があります。
休止手数料とは、あなたの都合で2ヵ月連続してボトルの自動配送をスキップした場合に請求される料金で、金額は1000円(税抜き)です。
一般的な使用環境であれば2ヵ月連続でスキップする可能性が非常に低いと思いますが、普段から水の利用量が極端に少なかったり、旅行や出張などで留守にしている期間が長くなる場合などは、特に注意が必要です。
2.フレシャスの料金について
フレシャスを利用するために必要な料金について、タイミング別に紹介していきます。
2-1.初期費用は原則無料
金額 | 条件など | |
入会金、年会費 | 無料 | |
サーバー購入代金 | 51840円から | レンタルの場合は不要 |
デザインパネル代 | 2838円 | コラボサーバー(ワンピース、リラックマ)のみ |
基本的に、フレシャスの初期費用は無料です。
ただし、契約条件によっては、以下のような費用が必要な場合があります。
2-1-1.サーバー購入代金
フレシャスのウォーターサーバーを利用する方法としては、一般的なレンタルの他に「購入プラン」があります。(ただし、dewo(デュオ)とSlat(スラット)のみ)
そして、購入プランを選んだ場合には、サーバー購入代金が必要になります。
なお、購入プランには、
- 天然水料金が20パーセント割引
- 安心保証プランが3年間無料
などの特典があり、一括払いの他に分割払いも可能です。
2-1-2.デザインパネル代(2838円)
フレシャスには、「コラボサーバー」と呼ばれるウォーターサーバーがあります。
■参考:ワンピースコラボサーバー
■参考:リラックマコラボサーバー
そして、コラボサーバーをレンタルする場合には、「デザインパネル代」として、2838円(税抜き)が必要になります。
ただし、デザインパネル代は初回のみで、2ヶ月目以降は無料で利用することができます。
2-2.月々の費用(ランニングコスト)
金額 | 条件など | |
電気代 | 300から700円(目安) | 機種や利用環境によって異なる |
サーバーレンタル料 | 原則無料 | dewo(デュオ)、Slat(スラット)は有料 |
メンテナンス料 | 無料 | |
ボトル料金 | 1人あたり2250円(目安) | 飲料水として利用する場合 |
配送料 | 無料 | |
代引き手数料 | 300円 | クレジットカード払いの場合は無料 |
月々必要となる費用としては、ボトル料金や電気代があげられます。
また、ウォーターサーバーの機種によってはサーバーレンタル料が必要なケースもあります。
2-2-1.電気代(300円から700円程度)
ウォーターサーバーの電気代は機種や利用環境によって大きく異なるため一概にはいえませんが、フレシャスの公式サイトを確認すると300円から700円程度がひとつの目安になります。
なお、それそれの機種の電気代については「フレシャスのウォーターサーバーの種類について調べてみた結果」で詳しく紹介しています。
2-2-2.サーバーレンタル料(一部有料)
フレシャスでは、高性能ウォーターサーバーである「dewo(デュオ)」や「Slat(スラット)」をレンタルした場合には、サーバーレンタル料が必要になります。(デュオ:500円、スラット:900円)
逆に、その他のウォーターサーバーの場合には、サーバーレンタル料は無料で利用することができます。
なお、サーバーレンタル料が有料の場合でも、ボトルの注文数が一定以上であれば、サーバーレンタル料が無料になる特典が用意されています。(デュオ:月の注文箱数が2箱(8パック) 以上、 スラット:月の注文箱数が3箱(6本)以上)
また、ウォーターサーバーを購入した場合も、サーバーレンタル料は不要です。
2-2-3.メンテナンス料(無料)
一般的なウォーターサーバーは、定期的メンテナンスが必要な場合があります(例:アクアクララ:月1000円から1500円(安心サポート料)、クリクラ:年5000円(サーバー交換(メンテナンス)料金)
しかし、フレシャスのウォーターサーバーは、自動洗浄機能とセルフメンテナンスのみで対応可能なため、故障修理などの場合を除き、原則としてメンテナンス料は無料です。
2-2-4.ボトル料金
フレシャスには、3種類の天然水があり、それぞれ料金が異なります。
また、ボトル容量によって配送単位が異なるため、使用が少なくスキップした場合や配送間隔によって、月のボトル料金にバラツキが生じる可能性があることは、覚えておきたいポイントです。
なお、フレシャスのホームページでは、ボトル利用量として、
- 平均的に1日500mlのペットボトル1本程度を飲むと想定した場合、「1人あたり月に14リットル(約2250円)」
- コーヒーや紅茶、お料理などにも使用する場合、「1人あたり4パック(28.8リットル、約4600円)」を4週ごと
で利用することを推奨しています。
この情報をもとに、家族構成ごとに月のボトル料金を算出した結果が下の表です。
あなたが希望する使用用途に合わせ、ボトル料金の目安を確認してみてください。(ボトル料金はおおよその目安であり、実際にはウォーターサーバーや天然水の種類により異なります)
飲料水 (月14リットル) | 飲料水、コーヒー、お茶、料理 (月28.8リットル) |
|
ひとり暮らし | 2250円 | 4600円 |
2人家族 | 4500円 | 9200円 |
3人家族 | 6750円 | 13800円 |
4人家族 | 9000円 | 18400円 |
5人家族 | 11250円 | 23000円 |
6人家族 | 13500円 | 27600円 |
7人家族 | 15750円 | 32200円 |
2-2-5.ボトル配送料(無料)
フレシャスのボトル配送料は無料です。
なお、フレシャスではボトル配達に宅配便を利用しているため、配達日や配達時間帯の指定が可能です。
2-2-6.代引き手数料(300円)
フレシャスでは、料金の支払い方法として代金引換を利用することができます。
そして、代金引換を利用した場合には、代引き手数料として発送1件につき300円(税抜き)が必要になります。
なお、料金が10000円を超える場合の代引き手数料は配送業者所定の料金となるため注意が必要です。
2-3.解約時の費用
金額 | 条件など | |
解約金(違約金) | 9000円 | 契約後またはサーバー交換後2年以上の場合は無料 |
ウォーターサーバー未返却 | 30000円 | 解約手続き後、30日以内に返却すれば無料 |
フレシャスでは、解約時、条件によって料金を請求される場合があるため、注意が必要です。
2-3-1.解約金(違約金)
フレシャスには、「サーバー引取り手数料」と呼ばれる解約金(違約金)があります。
そして、サーバー引取り手数料は9000円(税抜き)となっています。
ただし、サーバー引取り手数料は、「契約後またはサーバー交換後2年未満で解約した場合」のみ支払う必要があるため、契約後同じウォーターサーバーを2年以上利用している状態で解約すれば、サーバー引取り手数料は無料になります。
2-3-2.ウォーターサーバー未返却の場合
フレシャスからレンタルしているウォーターサーバーは、解約手続き後速やかに返却する必要があります。
そして、フレシャスから返却の連絡があったにもかかわらず、30日以内に返却しなかった場合には、ウォーターサーバー1台あたり30000円(税抜き)を支払う必要があります。
2-4.その他随時必要になる費用
金額 | 条件など | |
サーバー変更手数料 | 5000円 | ウォーターサーバーを別の機種に交換した場合 |
受取拒否手数料 | サーバー3000円(ボトルなど1000円) | フレシャスより発送された商品を受け取ることができず返送する場合 |
再配達手数料 | 1500円 | 受け取ることができなかったウォーターサーバー本体などを、再配達してもらう場合 |
サーバー変更や、再配達など、以下のような特別な手続きが必要な場合には、費用を請求される場合があります。
2-4-1.サーバー変更手数料
フレシャスでレンタルしているウォーターサーバーを別の機種に交換したい場合には、サーバー変更手数料(5000円(税抜き))が必要になります。
2-4-2.受取拒否手数料
あなたが注文後、フレシャスより発送された商品(ウォーターサーバー、ボトルなど)をあなたが受け取ることができず返送する場合、以下の手数料が必要になります。
- ウォーターサーバー本体:3000円(税抜き)
- ウォーターサーバー以外:1000円(税抜き)
2-4-3.再配達手数料
配達時、あなたが受け取ることができなかったウォーターサーバー本体を、再配達してもらう場合には、再配達手数料(1500円(税抜き))が必要になります。
3.まとめ
いかがでしたか。
フレシャスを利用するための料金について、詳しくなることができたのではないでしょうか。
そして、あなたがフレシャスを利用した場合の予算について、イメージすることができたのではないでしょうか。
フレシャスの料金の特徴は、メンテナンス料金が必要ないことです。
一般的なウォーターサーバー会社のメンテナンス料は水の代金に比べ微々たるものですが、年間で計算すると見逃せない金額の場合もあるので、メンテナンス料が無料のフレシャスは、そういう意味でも安心して利用することができます。
また、条件によって多少異なるものの、基本的なフレシャスの料金は
- 初期費用は原則無料
- 月々の料金は、配送料、レンタル料(一部機種を除く)が無料
- 解約は、2年継続以上で負担ゼロ
なので、ウォーターサーバーの機種にこだわららず2年以上使い続ければ、実質的な料金として「ボトル代+電気代」だけで利用することが可能なのも、覚えておきたいポイントです。
ただし、ボトルの使用量が少なくスキップを頻繁に使う場合には、「休止手数料」に注意することを忘れないでください。
フレシャスの料金体系を十分に理解した上で、フレシャスをお得に使いこなしてくださいね。
フレシャスの基本情報
水の種類 | 選べる3種類の天然水 |
サーバーの種類 | 個性的な5種類 |
ボトルタイプ | 使い捨て(ワンウェイ方式) |
ボトル容量(重さ) | サーバーによって異なる 7.2リットル(7.2kg) 9.3リットル(9.3kg) 4.5リットル(4.5kg) |
契約期間(解約金が不要となる期間) | 2年 |
解約金 | 9000円 |
サーバーレンタル料 | 無料から |
送料 | 無料 |
お届け方法 | 宅配便 |
お届け可能エリア | 全国(沖縄、離島を除く) |
お届け日時指定 | 可能 |
注文方法 | 定期配送が原則ですが、追加注文やスキップ(お休み)も可能 |
支払い方法 | クレジットカード、代金引換 |
初期費用 | 0円から |
月の費用目安 | 7250円(3人家族) |
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(※ご注意!ここで紹介している情報やデータは、2017年03月08時点での独自による調査結果です。各データは、必ず公式サイトや運営会社発表のものと照合しご確認ください)