ノルマなしで選ぶウォーターサーバー

あなたは、ウォーターサーバーの契約内容には、ボトルの注文ノルマがあるのをご存知ですか。

ウォーターサーバーボトルは、必ずあなたが必要とする分だけ、届けてくれるわけではありません。

メーカーによっては、毎月何本以上の水を注文することが契約条件である場合もあるのです。

とはいえ、ボトルの注文ノルマにあなたが合わせる必要はありません。

一人暮らしや家を留守にしがちな方など、あらかじめ飲む量少ないことが考えられるのであれば、注文ノルマのないウォーターサーバーを選べばいいのです。

では、注文ノルマでウォーターサーバーを選ぶ時、どのようなことに注意すればよいのでしょう。

今回は、注文ノルマで選ぶウォーターサーバーについて考えてみます。

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ノルマのないウォーターサーバーをおすすめする理由

たとえ家族が多くても、はじめてウォーターサーバーを使う時には、注文ノルマのないウォーターサーバーを選ぶことをおすすめします。

なぜならば、本当に必要なミネラルウォーターの量というのは、ある程度の期間使い続けないと分からないからです。

たとえば、注文ノルマが24リットルの契約内容でウォーターサーバーを使い始めたとしましょう。

使い始め当初は、物珍しさも手伝って1ヶ月で約48リットルを使い、24リットルの注文ノルマは何も問題なく使い切ることができていました。

しかし、ウォーターサーバーを使い始め半年が過ぎた頃、あなたは仕事が忙しく家にいる時間が短くなり、おじいちゃんは病気で入院。

このため、ウォーターサーバーを使う機会も減り、飲む量も半分くらいまで減ってきました。

飲まないミネラルウォーターは、徐々に賞味期限が近づいてきます。

そして、飲みきれないにもかかわらず、契約だからという理由だけで、新しいミネラルウォーターのボトルは、定期的に送られてきます。

賞味期限を過ぎたミネラルウォーターは、結局すべて捨てることになり、部屋の片隅には飲みきれないミネラルウォーターのボトルが山積みになりました。

もし、このようなケースで注文ノルマがなかったとしたらどうでしょう。

飲む量が少なくなった時点で、注文を控えたり、注文する量を少なくしていれば、無駄なく飲み切れた可能性が高いのではないでしょうか。

たとえ、飲みきれなかったとしても、飲みきれないミネラルウォーターのボトルが山積みになることはなかったはずです。

誰にも未来のことを予測することはできません。

注文ノルマをなくすことは、ウォーターサーバーに対するあなたのリスクを減らすことなのです。

ウォーターサーバー使用量のウソホント

ウォーターサーバーの使用量について、いろいろな指標や目安がありますが、じつはあまり参考になりません。

なぜならば、あなたの生活環境によって使用量は大きく異なるからです。

たとえば、昼間仕事で家を留守にしている人と、ずっと自宅で過ごしている人とでは、ウォーターサーバーの使用量が大きく異なることは、当然のことです。

また、飲料水として使う場合とお料理や炊飯などその他の目的でも使う場合とでは、使用量は大きく異なるでしょう。

つまり、一般的な使用量目安だけを参考にミネラルウォーターの注文ノルマを決めることは、その目安の根拠となる生活環境などの前提条件が重要だということです。

目安の根拠となる生活環境が、あなたの生活環境と似ていなければ、注文ノルマに対するリスクはさらに大きくなるでしょう。

注文ノルマの休止と停止によるリスク

ウォーターサーバーの注文ノルマには、一時注文を休止したり、一定期間注文を停止することができるメーカーもあります。

ただし、休止期間が長かった場合には別途休止手数料が必要だったり、何日前でないと受け付けてくれなかったりと、注文ノルマがない場合に比べ、いろいろと面倒です。

ウォーターサーバーを申し込む時というのは、ウォーターサーバーを使うことを前提にして、いろいろなことを考えています。

このため、ウォーターサーバーを使わなくなることについてまで、意識がいかず、いざその時になって「こんなはずじゃなかった」と契約内容について後悔するケースも少なくありません。

これは、解約時の手数料についても同じことが言えますが、契約した後に、休止についての条件を知って後悔したとしても、請求された休止手数料は支払わなければいけません。

つまり、休止についての条件を確認しないまま契約した、あなたの責任だということです。

どれだけ費用が安くても、注文ノルマのリスクによっては、かえって割高になる場合もあることも覚えておきましょう。

こんな人にはノルマのあるウォーターサーバーが適さない

ボトルの注文ノルマがない方が、使い勝手がよく、水を無駄にするリスクも小さいです。

特に、一人暮らしや夫婦共働きで家を留守にする人は、使用量が少なく、ボトルの注文ノルマのないウォーターサーバーを選んだ方がいいと思います。

賢くウォーターサーバーを使える人は、安いからという理由だけ無駄なボトルを注文したり、飲みきれないミネラルウォーターを無理して飲んだりすることはしません。

なぜならば、ボトルの水を飲み切ることが、ウォーターサーバーを利用する目的ではないからです。

必要な時に必要な水を必要な分だけ利用する。

ボトルの注文ノルマにさえ注意すれば、実現するのは、そんなに難しいことではありません。

ウォーターサーバーの定期配送とは

ウォーターサーバーの定期配送とは、ボトルのお届け周期と本数をあらかじめ決めておき、定期的にお届けする方法です。

注文のわずらわしさや注文忘れを防ぐメリットと同時に、飲み切ることができなくても次々と決まった間隔でウォーターサーバーボトルが送られてくるデメリットもあります。

つまり、ウォーターサーバーの定期配送とは、注文ノルマのことなのです。

ミネラルウォーターの使用量が大きく変化することがあらかじめ想定されている場合や、自分の生活環境における水の使用量が把握できていない状況では、定期配送を申し込むのはやめましょう。

定期配送を申し込むのは、ウォーターサーバーを使い慣れ、飲み切ることができる水の量をある程度把握した後でも遅くはありません。

ウォーターサーバーの定期配送は便利でお得かもしれませんが、あくまでもそれは余裕をもって飲み切ることができることが前提条件です。

この前提条件を満たすことができる人は、そもそもボトルの注文ノルマなど気にしないはずです。

注文ノルマのないウォーターサーバーランキング

アクアクララ


家庭用ウォーターサーバー市場シェアナンバーワンとして、約35万人以上のお客様に利用されているのが、アクアクララです。

アクアクララで使われている水は、逆浸透膜と呼ばれる1000万分の1mmの極少浄化孔フィルターでろ過されているため、安全性が高く、モンドセレクション水部門において「優秀品質最高金賞」を2年連続受賞(2012〜2013年度)しています。

また、アクアクララのウォーターサーバーとボトルは、抗菌性と安全性の基準をクリアした「SIAAマーク」及び「SEKマーク」の認証を受けていることからも、信頼性の高さをうかがうことができます。

もちろん、放射性物質に対する安全性についても独自の検査を行い、調査結果はホームページ上で公開されています。

水の種類
最低発注量
1Lあたりの価格
ボトル種類
RO水
24リットル
105円
リサイクル
サーバーレンタル料
配送料
メンテナンス料
注文ノルマ
1050円~
無料
無料
なし
アルピナ


延べ70万人のサービス利用者から得た満足度に関する調査回答データをランキングに反映させた、ウォーターサーバー顧客満足度ランキング2013年度において、見事総合第一位に輝いたのが、アルピナウォーターです。

アルピナウォーターは、活性炭フィルターと3ミクロンのフィルターを通してあらかじめ不純物を除去した後、、アメリカ航空宇宙局 (NASA) で開発された RO システムを使い何重にも通過して分子レベルまで磨き上げていきます。

これらの処理を行うことにより、日本人の口や身体に合っていると言われている超軟水となるため、口の中でとけるように広がりヘルシーで飲みやすいおいしいお水に仕上がっています。

また、12リットル995円というコストパフォマンスをはじめ、月の購入ノルマがないなど、ウォーターサーバーを使い続けるあなたの視点に立ったサービスも、顧客満足度ランキング第一位として、アルピナウォーターが選ばれた理由でしょう。

水の種類
最低発注量
1Lあたりの価格
ボトル種類
RO水
48リットル
83円
リサイクル
サーバーレンタル料
配送料
メンテナンス料
注文ノルマ
600円~
無料
無料
なし
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