ウォーターサーバーを使っていく上で、ボトル交換は必要不可欠な作業です。
にもかかわらず、ウォーターサーバーを選ぶ人の中には、ミネラルウォーターの種類には注目しても、ボトル交換のことについてほとんど考えない人もいます。
もし、あなたも「ボトル交換なんて・・・」と安易に考えているのであれば、それは大きな間違いです。
なぜならば、ボトル交換は日常的に行うものだからこそ、使う人やボトルの種類によっては、ウォーターサーバーを快適に使う上で、大きな障害になる可能性があるからです。
あなたは、ウォーターサーバーのボトル交換がどれだけ大きな負担になるのか、考えてみたことはありますか。
今回は、ボトル交換に注目したウォーターサーバーの選び方について考えてみます。
ボトルの重さでウォーターサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーに使われているボトルの容量で、最も一般的なのが12リットル入りです。
12リットル入りのボトルを重さに換算すると約12キロ。
12キロという重要は、女性や高齢者によってはボトル交換の際の大きな負担になることも多く、ウォーターサーバーに関するその他のことは自分でやっても、ボトルの交換だけは、ご主人にお願いしている主婦の方も少なくありません。
このため、ウォーターサーバーの中には、ボトルの重さによる負担に配慮し、女性や高齢者の方でもラクに交換できるよう容量を小さくし軽量仕様としたボトルを用意しているメーカーもあります。
容量が少ないと、ボトル交換の回数が多くなりますが、持つだけでふらつくようなウォーターサーバーをボトルを持ち上げる負担に比べれば、メリットの方が大きいはずです。
せっかく、健康になることを願って、ウォーターサーバーを使っているにもかかわらず、重いボトルを持ち上げることによって、ケガをしたり、手首や肩など関節を痛めてしまっては、まさに本末転倒です。
女性の一人暮らし、年齢による体力の衰えを感じている、腰痛やヒザの痛みがに困っているなど、重いボトルを持つことが大きな負担になることが考えられる方は、無理をして重いボトルを持ち上げることはありません。
あなたが洋服やお料理を自由に選べるように、ウォーターサーバーのボトルもあなたが使いやすいと思えるものを選ぶことが出来るのです。
「ウォーターサーバーに使われているボトルの重さはこんなものだから」という固定概念にとらわれてしまっていては、目の前に現れたチャンスに気づくことすらできません。
女性や高齢者のために生まれた軽量仕様のボトルを賢く使って、より快適にウォーターサーバーを利用するようにしましょう。
ボトルの設置位置でウォーターサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーの種類には、ボトルの容量ではなく、ボトルの設置位置に注目したものもあります。
ウォーターサーバーのボトルは、本体の最上部まで持ち上げ設置するのが一般的でした。
水は、高いところから低いところへ流れていくので、この考え方は当然かもしれません。
しかし、ウォーターサーバーの最上部にボトルを設置するということは、必ずボトル持ち上げなくてはいけません。
そして、さきほどご紹介したとおり、ボトルを持ち上げることは、非力な女性や高齢者にとっては大きな負担になるのです。
このため、「ボトルの設置位置が上ではなく下にあれば」と考えるウォーターサーバー利用者が増えてきました。
そして、そんなアイディアを具体的に形にし、快適なボトル交換を実現したのが、足元でボトル交換ができるウォーターサーバーなのです。
女性や高齢者の声をもとに作られたウォーターサーバーですから、女性や高齢者にとって使いやすいウォーターサーバーであることは間違いないでしょう。
また、男性にとっても重いボトルを肩まで持ち上げる必要がなくなるため、安心してボトル交換を行うことができます。
具体的なイメージが持てなければ、10キロのお米を肩まで持ち上げた場合と、ヒザまで持ち上げた場合を比べてみてください。
ボトルの設置位置によって、どれだけボトル交換がラクになるかがイメージできるはずです。
ボトル交換で選ぶおすすめウォーターサーバー
富士山の標高1000mで採水したバナジウム入りの天然水を使っているウォーターサーバーが、フレシャスです。
一般的なボトルの重さは約12キロ。
しかし、フレシャスは女性や高齢の方々にもラクに取り付け、交換して頂けるよう約半分の重さの7キロパックを採用しています。
また、使い終わったウォーターパックは小さくたたんでそのまま家庭用不燃ゴミとして捨てられるので手間がかからず便利です。
女性やお年寄りにも楽に使えるように、従来よりも小型で軽量の8リットルボトルを、3本まとめて1箱に梱包したのが、アルピナです。
ボトル設置時の高さも129センチと小柄な女性でも持ち上げることができる高さなのも大きなメリットです。
ウォーターサーバーは温水冷水機能付き。
約5℃の冷水と、約85℃の熱湯がいつでも使え、コーヒーやお茶、カップスープなどを作るのにもとっても便利です。
本州全域は無料配送。もちろん、わずらわしい月の購入ノルマなどはありません。
インターネットで注文するだけで、自宅まで届けてくれるので、買い物帰りに重いペットボトルを運ぶ必要もありません。